全力錬成界隈最強!? 徹底抗戦錬成型金床鋸のすゝめ
2022-12-08T00:00:00.00+09:00
新環境が来ましたね。 最近は鋸が楽しいらいもふです。 ぎーこぎーことキリキザンで行きましょう。
ふるよに Advent Calendar 2022における12/8の記事になります。 今年もお疲れ様です。
今回はマイブームの徹底抗戦錬成型金床鋸をご紹介します。 昔デッキ紹介テンプレートなる記事なる記事を作成したことがあるのでこれに従って書いていきましょう。
デッキ紹介
金床と鋸の基本は抑えている前提で話を進めていきます。 未履修の方は適当なブログを漁ってください。
最強の全力攻撃札である「徹底抗戦」を錬成するデッキです。
カードリストは
- 旋回起
- 刻み刃
- 反乱撃
- 徹底抗戦(錬成対象)
- 茨道
- 金屑纏い
- 黒き鎧
- 大錬成マテリアル
- ハドマギリ
- ウバラザキ
現在の環境におけるこのデッキの立ち位置
現在の環境における徹底抗戦錬成型金床鋸は、ネタデッキ界Tier1、全力錬成界隈最強の強さを誇ります。 (ガチ環境に持ち込んで負けても知らないのでフリプで使ってください) 強そうなことを言っていますが、負ける対面がちほら多いのでガチ環境に持ち込むのは辛いです。 相手が初見なら算盤鋸くらいには勝てますが、ギミックがバレると勝てません。
ネタデッキにありがちなことですが初見殺し性能は高いです。 知らない相手をボコれるけど対策が容易なタイプです。
従来の似たデッキとの違い
従来、全力カードを錬成するのは弱い行為とされていました。 3ターン目に錬成攻撃を使用できなかった場合に勝ち筋がなくなるためです。 徹底抗戦の間合いは脅威の1-7。 ここに、距離拡大遠がくっついて対応不可で飛んできます。 多くのメガミに安置はありません。
基本的な回し方、使い方
基本的に6ターンで勝つデッキになります。 錬成攻撃の使用回数は2回を想定。 5/5裂傷化対応不可は魅力的ですが、今の環境でそこまで錬成攻撃が育つのを待てるほど完全戦環境は甘くありません。
ターン毎の流れ
- 大練成マテリアル
- 旋回起
- 錬成攻撃
- ウバラザキを絡めて小突く。大錬成マテリアル2回目使用
- 錬成攻撃
- ウバハドマでリーサル
5と6は引き順で前後します。
序盤の鉄板ムーブ
序盤の必須行動は3つです。
- 大連生マテリアルを使用する
- 旋回起で3ターン目に錬成攻撃を引けるようにする
- 2ターン目の終了時に、相手が錬成攻撃の間合い外に逃げられないようにする
最後の項目には補足がいるでしょう。 金床共通の弱点ですが、3ターン目に錬成攻撃を使えないという状況は絶対に許容できません。 こちらの錬成攻撃は全力であるため、対戦相手が自力で間合い1-8の外に逃げられないようにする必要があります。
基本的には全力で前に行くことになるでしょう。 相手の動き次第ですが、間合い3, 4くらいは踏めるのでがんばりましょう。 次のターンは全力なのでリソースを使い切って構いません。
中盤目指すべきところ
3ターン目に必ず練成攻撃を使用してください。できなければ負けです。 練成攻撃を使用した後には手札は1枚だと思うので4ターン目に6枚で再構成してください。
- 4ターン目は大錬成マテリアル再使用のターンですので練成攻撃をドローしないように祈ってください。
- 4ターン目にウバラザキから適当に赤札を振って小突きます。
- 練成攻撃で1フレア減るので頑張ってウバラザキを閉じましょう。
終盤(5~6ターン目)
殴ったら勝ちます。 対応不可裂傷化4/4はすごい攻撃なので、こちらのライフが先に削られなければ勝てます。
苦手対面
苦手対面は三つのタイプに分けられます。
- 3ターン目に練成攻撃を使用できない間合いに移動できるメガミ:銃、傘、衣
- 火力が高過ぎて相手のリーサルの方が早いメガミ:剣、鋸
- ハツミ:櫂、信
当たったことがないので推測ですが、シンラも辛いと思います。
3ターン目に練成攻撃を使用できない(ヒミカとかユキヒとかレンリとか)
- バクステヴァミ、ふりはらいえんむすび、惹き騙り魚吊りなどで適正距離外に避けられると負けです。
- 茨道など思い浮かぶかもしれませんが、強い鋸はそんな小手先の技を使わなくても負けるので考えなくていいです。
相手の火力が高すぎる(カムヰとかシスイとか)
自分のリソースを回復しない全力を2回使います。 2ターン続けて殴られて辛い対面だと先に相手のリーサルが来ます。 以上!
速度負けはしょうがないですね。
ハツミ(ハツミ)
無理です。泣いてください。
- 羅針盤
- カラハリ灯台
- ミオビキ航路
- サギリ海域
オリジン、アナザーに関わらず勝てそうな要素が一切ありません。 対戦ありがとうございました。
まとめ
ガチな場で使うにはパワー不足が目立ちますが、フリプで使用する分には楽しいのでぜひお試しあれ。 弱点ばかり書いてきた気がしますが、知らない人をハメるときには充実感がある楽しいデッキです。 ぜひぜひ使ってみましょう!