らいもふのブログ

[ふるよに]2021秋オンライン起源祭最速レポート!

2021-10-09T20:00:00.00+09:00

ふるよに公式のオンライン起源祭に参加してきました、らいもふです。 結果は三回戦敗退(ベスト8)。 今までの私の経歴からすると頑張った方だと思います。 とはいえ、悔しいものは悔しいので反省の意味を込めてレポートを書きます。 時系列順の日記形式です。

主催のBFPさんを始め全ての関係者に感謝を! 優勝したキリカさんは私の師にあたる人物なので我がことのように嬉しいです。

大会前

大会前、2週間くらいまで、私はひたすら橇を宿していました。 結構がっつり回した結果……、橇無理!という結論になって橇のミコトを辞めました。

橇がなぜ無理なのか簡単に説明すると、薙に弱いからです。 どのくらい弱いかというと、たいていの橇Xは薙9枚デッキに負けます。 今回のルールで薙確定Banはつらいので橇とのお別れのときが来ました。

縁杯にて

橇無理だなーと思い始めた頃に、縁杯後の雑談でテトまるさんに言われました。

弱いうちは強いメガミを宿した方がよい。今だったら薙毒X。

この言葉に影響を受け、本戦使用メガミを薙毒鏡か薙毒鎌しようと決めました。 結果、薙毒鏡は使いこなせなかったためある程度勝手がわかる薙毒鎌に決定。

ワクチン接種後の世界

ちょうどこのころ、二度目のワクチン接種から一定期間が経過し、外でふるよにをすることが現実的になります。 そこで、起源祭二~一週間前は、外に出続けました。

結果連携戦で勝ち……、疲れ果ててしまいました。 大会までの一週間、かなりぐったりした生活を送っていました。 事前の蓄積はありましたが「あ、ちょっと気力湧かない……」みたいな日が続きます。

世間:薙毒の世界

このころから、薙毒最強説が有名になります。 完全戦ですら薙毒鏡耐えている、みたいな話になり、ふるよに界隈の一部は、起源祭は薙毒メタ必須!みたいな雰囲気になります。

  • 強いメガミを宿しても多少の相性は腕でひっくり返される
  • 強いという情報は、全体に広まっているわけではない

あたりを気にしつつ、薙毒鎌を念頭にふるよに活動を続けます。

前日:再度の縁杯

前日に再度縁杯に出場します。 感想としては「薙毒鎌強!」です。 初戦薙毒鏡対面だけ負けましたが、残り二戦は勝利。 強いメガミを宿すって大事なんだなーと改めて自覚します。

当日

ここからは当日の話です。 シングルエリミネーション形式なので三戦の内容について書いていきます。

一回戦:薙鎌 vs kasekiさん 銃鎌(鏡)

最初この組み合わせを見た時に、 銃鎌と戦ってみたい! という気持ちが芽生えます。 私と仲のよい方は知っているかもしれませんが、私の初タロットは銃鎌です。 最近銃鎌のことをまるで信用できなくなったので、銃鎌返したら勝てるんじゃないか?みたいな気持ちで返してみました。

お相手が銃で来ることを想定して、衝音晶、影の壁、音無と対応札多めでデッキを構築します。

蓋を開けて見るとお相手は鎌軸でした。 こちらは対応多めとはいえ、腐ってもビートデッキ。 一方お相手は赤札三枚のかなり赤札の弱めなデッキ……。

攻撃力の差で無事に勝てました。

二回戦:薙鎌 vs 珈琲飴さん 薙騎(刀)

今回も対応を多めで組みました。 しかし、一週目で伏せるカードを間違えて、対応を使えずライフを多めに取られてしまいました。 お相手は八相を維持しつつビートするデッキの様です。

小競り合いを何度かやった後、お相手がしびれを切らしてリーサルを取りに来ます。 最後まで隠していた見切りを使用して律動孤戟を回避したら、灰滅圏内だったので返しで勝利。 最後までひやひやしていましたが、無事に勝つことができました。

三回戦:薙鎌 vs あかさきさん 薙騎(忍)

新幕最強だけあってあかさきさんは本当に強かったです。

こちらのデッキは、

  • 薙、八方、石突、見切り、刈取り、翅、壁
  • 音無、魔食、灰滅

二回戦との違いで言うと、

  • ターンが進行するにつれてちょっとした行動の積み重ねで自分が不利になっていく
  • 入っていたら嫌だなーと思っているスチカンがちゃんと入っている
  • リーサルを取りに来る時にはちゃんとリーサルをしている

格の違い……とでもいうのでしょうか?衝撃的な実力差を感じました。 ありとあらゆる行動が自分のディスアドに繋がっているような、一つ一つの行動でじりじり差がついていく感覚です。 久々にこの感覚を味わいつつ、スチカンを顔面に当てられ、見切りが伏せられている状態でリーサルターンを迎えます。

赤子の手をひねるようにリーサルを取られてしまいました。

強い人は強い!

語彙力のない感想が出てくるレベルです。

ミスったから負けたというより、実力差で負けた、って言うのは心に響きますね……。 反省点が多すぎて列挙しきれない……。

これがトッププレイヤーとの実力の差か……。 遠いな……。

まとめ

最後の方ぼやきみたいになりましたが、今回の大会レポートはこの程度にしておきましょう。 オンライン起源祭ベスト8ってのは、私にとってはいい結果です。 通常レギュレーションの大会でタロット取った経験が一回しかなく、起源戦季節戦で勝ち越したことすら少ない私からすると、とても頑張った結果だと思います。

でも悔しいよ

もっと強くならないと、自分が満足できないと自覚しました。 私にとって良い大会でした。

最近ちょっとずつ結果が上向いているので、自信を持って頑張っていきます!