ふるよにS7-2アッパー更新カードレビュー
2022-04-26T12:44:36+09:00
S7-2になって橇のミコトに返ってきました。 らいもふです。
先日「桜降る代に決闘を第七拡張徒桜団円」がゲムマで発売されまして、新カードで盛り上がっているところです。 一般販売はまだですが、数日遊んでみての更新カードレビューを書きたいと思います。
公式記事:シーズン7→7ー2カード更新
心と魂についてはまだあまり触れていないので今回は触れません。 ナーフされたカードも今回は触れません。
この記事が書かれているのは4/28、ゲムマ発売の5日後です。
環境に対する雑感
正直現状では環境が詠めません。 アッパーされたカード、新アナザーがどれも強くて、誰が覇権をとるかまだわからない段階です。
今回の更新では中距離メガミの価値が上がっているため、環境が全体的に後ろ寄りになるかな、という予想をしています。 といっても、S6, S6-2の仮面環境や銃くらい後ろではなく、間合い4-6が主戦場になりそうな印象です。
強化された中距離メガミは少なからず銃への対抗策を持っているので銃の強さを相対的に下げる意図があるのかな、と感じました。 近距離ビート、中距離ビート、遠距離レンジロック、その他のバランスがどうなるか見ものですね。
遺響壁
すごいカードになりましたね。 八相という条件、間合い0-5 0/0の攻撃後効果という点を差し引いても強力なカードになりました。 お手軽に相手のオーラを剥げる一方、打ち消し対応や間合い6以上では効果を発揮しない点など弱点もあり、美しいデザイン。
更新記事ではテキストの長さが問題視されていましたが、私はあまり気になりません。 脆弱性は持ち合わせているものの、アナザー版として体験を提供する水準には至っているように思います。
引力場
私の周りに鎚や金床のミコトがいないため、使ったことも使われたことも少なくレビューしづらい一枚。 強くなっているように見えるので、そのうちだれかがすごい使い方を見つけてくるんだと思います。
りげいなー
これまたすごいカード。 いろいろな可能性を秘めている一方、クルルらしい弱点を残した良いカード。
攻撃のスタッツをいじることでいろいろな悪いことができそうな半面、りげいなーや使用したいカードが底に沈むと悲しい気持ちをするのは相変わらず。 当然山破戒にも弱い。
それはそれとしていろいろな可能性を秘めているので期待しています。
円月
強い。
灰滅と違って達成しやすい灰塵の状態で間合い4-7 -/2で殴れるため鎌の火力が大変高くなりました。 鎌はもともと防御力が高い一方でライフの取り方が独特だったんですが、とりあえず円月を使えばいいくらい円月が強くなりました。
結構すごい。
精霊式、突撃霊式
- 精霊式を確実に一巡目に使用できるようになった
- レンジロックされた時に精霊式のまま使用する択が生まれた
精霊式はこのあたりが大きな意義でしょうか。
突撃霊式は、すごい。 通常札にライフ回復がついてくるのは本当にすごい。 いつの間にか不可避が対応不可に変わっていますし。
ただ、後述する深淵の大口の方が脅威度が高いかな、というのが現在の私の評価。
絶対零度
これは橇が真に欲しかったカード。
- 継続して凍結させ続ける力
- ウパを閉じる新しい方法
- 橇に足りなかった通常札による防御力
- おまけに凍結直前に2-5 1/2を飛ばせる
どこをとっても超パワーカード。
今シーズンの橇は環境上位に食い込みますよ。 銃耐性刀耐性そのたもろもろいろんな耐性を手に入れてしまった。
ありとあらゆる角度から橇が欲しかったもののすべてが詰まっていると言ってよい。 ありがとうBFP。
八葉鏡の徒桜
これもとんでもカードになりました。 使用タイミングは基本的に2ターン目になるかと思います。
3ターン目に様々な択を作れるのが偉いです。
- 鏡映数の大きな大口を当てる
- 決意で3ターン目の相手の攻撃をいなす
- 徒寄花を納2以下で展開して再構成と合わせて完全態カードを3枚作る
特に深淵の大口は計算をミスると即座に勝負が決まるパワーカードなのでこれを3ターン目に持てると強いです。 今シーズンは鏡映算が必須になる予感がしています。
準備万端
順風逆風のコントロールが難しいという欠点はいまだに持っているものの、準備万端は単体で見て強いカードになりました。
文字通り準備万端って感じがする効果で好きです。 手札5枚から殴るのはさすがに強いです。
大手楯無門
3フレアになった上ですさまじい量のおまけをもらった。
今までのミズキの戦い方からすると異質なカードなのでどちらかというと兜のミコトよりビートのミコトが喜んで使っている印象です。 兵舎から登場するカードがどれもこれも強化されているため、間合い2-3での火力はピカイチ。
ここまでくると何しても強いよ。
まとめ
アッパー調整をもらったカードに好き勝手感想を書く記事を、最後まで読んでいただきありがとうございます。 またぼちぼちブログ記事を書いていくので次回の記事でお会いしましょう。