ふるよにS6-2における珠玉のブログ記事を紹介する
2021-11-03T21:00:00.01+09:00
関東でミコトをやっているらいもふです。 ふるよに関連記事リストというサイトを作成しました。 ふるよにの非公式記事をリスト化してまとめたサイトです。 詳しくはリンク先を見てください。
今回の記事では、このリストから、ミコトならこれは読んでおけ!というS6-2のブログ記事を紹介します。
競技的大会レポート
ふるよにの花形、競技的大会の記事です。 S6-2は長期に渡り巫鏡杯が開かれていたため、巫鏡杯関係の良記事が多いです。
自戦記シリーズ(ますたーさん)
まず第一に紹介したいのは、巫鏡杯準優勝ますたーさんの自戦記シリーズです。
ふるよにの強さ、対戦中の思考、記事としてのクオリティ、読み応え、何をとっても現時点S6-2最高峰のふるよに記事です。 ますたーさんの対選卓は巫鏡杯公式配信で二回戦から決勝戦まで放送されています。 後述の対戦相手の記事も読みながら、卓の裏側で何が起こっていたのかがわかるので記事と動画を一緒に観ましょう。
Zicoさんの大会レポート
ますたーさんの二回戦の対戦相手、Zicoさんの記事です。 先述の通り二回戦は配信されています。 (下の方は神奈川予選のレポートです)
おそらくお相手は『追い風』『ふたり震える手を取ろう』からの『ゆらりび』を全力でケアしてくるだろうと考え、『桜花眩く輝かん』を軸にした構築を組みます。
とZicoさんが桜花ルートを選択したのに対し、
先行2ターン目に相手がひとり目覚めてを開け、ダストを回収しきった時点でほぼ桜花ルートなのが確定。この時点でこちらとしては読みを外されて嫌な気持ちになりました。
ますたーさんが嫌な気持ちになっているのがわかるなど、強者同士の熱い戦いが読み取れます。 その様子が配信動画でみられるので、両面読みながら観戦すべきです。
Zicoさんの記事は丁寧なデッキ解説が多く、S6-2環境における傘玉面の立ち位置、回し方、気にしている対面などいろいろわかります。
その他の巫鏡杯レポート
おすすめは、
準決勝でますたーさんと戦ったえりんちゃんさんの予選レポートです。 対戦の様子が丁寧に書かれており状況がよく伝わってきます。
メガミ紹介、デッキ紹介
- サリヤの造花についての覚書
- サリヤの造花についての補足資料
- 【ふるよにメガミ考察】ウツロのあれこれ Part.1【桜降る代に決闘を】
- 【ふるよにメガミ考察】ウツロのあれこれ Part.2【桜降る代に決闘を】
- 兜の考察記事(カードプール編)
- 「オンライン起源祭、2021秋ノ陣」で使用したオボロ/ホノカについて
箇条書きになりますが、上記六記事がおすすめです。 上から5記事がサリヤ、ウツロ、ミズキのメガミ一柱単位での考察記事です。
メガミに対する基本的な理解を深められる良記事です。 難解な部分もありますが、ちゃんと理解しきれれば力になります。
二柱単位でのデッキ紹介は、人気ジャンルである一方で汎用性が低く紹介しづらい記事になりがちなため、ご自身の目でリストから必要なものを選び取ってほしいです。
唯一「オボロ/ホノカ」の記事だけ選出している理由は、この記事がオンライン起源祭秋ノ陣の優勝レポートに近い側面を持っていたためです。
薙毒鎌ガンメタそれ以外完全無視の三柱持ち込んで、薙毒鎌は31人中2人、近い組み合わせの薙毒鏡は全員私と別のブロックに配置されてて、トーナメント表見た段階で「まあ終わったかなあ」みたいな。
上記の状態から優勝していて強いな……と思いました。
強くなるには
強くなるためにはコレを読もう!という観点で二記事を選出しました。
一人回し
先程紹介したZicoさんが一人回しを紹介する記事です。 Zicoさんは、S3から大会に出始めたミコトで古参の強豪というわけではありません。
そのZicoさんがどうやって巫鏡杯神奈川予選を突破し、本戦ベスト8に至ったか、その強さの秘密が明かされます。 私も記事を読んで一人回しをやるのですが、これがなかなか難しい……。
膨大な選択肢に自分自身が埋もれてしまってどっちに行ったら良いかわからなくなります。 それでも最善手かどうかわからない手を指していくうちにちょっとずつ上達しているような気がします。
慣れていない人には難しいですが、ぜひ身につけたい技術です。 他の巫鏡杯参加者を見ても、一人回しは有効な上達法らしいので、ぜひ読んでみてください。
初心者からの上達法
ふるよにをはじめて一月でタロットを獲得した南館さんの初優勝までの記事です。 いままで紹介してきた記事とは打って変わって、初心者〜中級者が書いた記事です。
南館さんとはオンライン対戦したことがありますが、強いです。 その当時は知識量の不足を感じましたが、プレイングは私より強いと感じました。 知識のアップデートが済めば強豪ミコトとして名を馳せるのではないかと予想しています。
記事も、ここに書かれていることを実践すれば、間違いなく強く慣れそうだなと思える内容です。 初心者の方はぜひとも参考にすると良いと思います。
特殊レギュレーション
特殊レギュレーション大会に関する記事です。 特殊レギュレーションの大会が多く開かれていることもふるよにの魅力ですので紹介します。 ここからは肩の力を抜いてお楽しみください。
大爆砕デカメロン
みんな大好きデカメロン大会です。 紹介するブログ記事は当然、デカメロン大会三連覇、デカメロン名人ぺんた先生のレポートです。
ぺんた名人のデカメロンは第一回大会で拝見しているのですが、初デカメロンでガヤの声から自ライフの位置を割り出し相手ライフに正確にデカメロンを落とすという偉業を成し遂げ、毎大会窮地をデカメロンで乗り切るまさにデカメロンのプロです。
私からは魅力を十分に語りきれないので、去年の分も含めてペンタ先生のブログを読んでください。
ちなみにデカメロン関連記事、めちゃくちゃ多いです。
連携戦
優勝レポートが拙作になるので書くか迷いましたが、公式レギュなので連携戦に関する記事を紹介します。
創意工夫というカードは大変に美しいデザインをしており、コレ一枚で優勝レポートとは別に一記事書けるレベルです。 強すぎる特殊勝利カードということを除いて欠点がないといういつものパターンなので、使える機会がないのが残念なところ……。
まとめ
巫鏡杯が終わって、今シーズンもふるよにブログ記事が豊作ですね。 間もなく来るS7に向けて楽しんでいきましょう。
へくとぱさん主催の2021アドヴェントカレンダーへのリンクを貼ってこの記事を〆ようと思います。
また次の記事でお会いしましょう。