らいもふのブログ

[ふるよに]連携戦大会創意工夫鎚旗優勝レポート

2021-10-04T10:30:00.00+09:00

久しぶりに優勝しました、らいもふです。 2021/10/03に開催されたさいたまふるよにアナザー第26回大会(午後の部)の連携戦大会で優勝してきました。 今回はそのレポート記事になります。

ソロギルしていたらぺんた先生にブログ更新速度で負けました。

概要

決勝戦直後の様子

S6-2起源戦の計11組のメガミから一組を選ぶ通常選択連携戦です。

  • ユリナ/サイネ 勇往邁進
  • サイネ/トコヨ 山紫水明
  • ユリナ/シンラ 不倶戴天
  • ユキヒ/チカゲ 暮色蒼然/暗香疎影
  • オボロ/サリヤ 堅忍不抜
  • クルル/ウツロ 奇々怪々
  • ハガネ/ホノカ 創意工夫
  • ヒミカ/ライラ 疾風怒濤
  • クルル/ヤツハ 朱墨爛然
  • ヤツハ/ミズキ 当意即妙
  • コルヌ/ハツミ 滴水成氷

今回は鎚旗の創意工夫で参加しました。

選出理由

特殊勝利したかったからです。 私は仮面実装当日に公認大会初特殊勝利RTAするために横浜まで遠征するくらい特殊勝利の好きなミコトです。 (生きる道は除く) カード1枚でゆる~い条件で特殊勝利できるならもちろん宿します。

結果として、この特殊勝利は簡単に決まるため強さを兼ね揃えていました。 実用的なカードです。

基本方針

切札

  • 大天空クラッシュ
  • 大重力アトラクト
  • 大破鐘メガロベル

ここに創意工夫を合わせて、リーサルターンに全部叩きつけます。

ほとんどの場合、相手は間合い5オーラ4以下で返してくるため、対応のない相手には大天空がライフを3減らすカードになります。

つまりフレアが8あれば、

  • 相手のライフを3減らす
  • 自分のライフを3増やす
  • 自分のライフが相手のライフの倍以上なら勝利

こういうことです。

具体的には自分のドロー後のライフが以下なら勝てます。

  • 7-8
  • 5-7
  • 3-6
  • 1-5

相手の対応が強ければリーサルラインが変わります。

通常札は最終的に、遠心撃、砂風塵、鐘、超反動、桜の翅、桜花のお守り、追い風となりました。 準決勝で気づいたのですが追い風は入れたほうがよいです。 なぜなら対戦相手は、遠心撃とアトラクト大天空の両方をケアするために間合い5前後に居座ることが多く、間合い7で使用する遠心撃には当たるからです。

環境について

関東では、疾風怒濤銃爪レンジロックが強い派が多いです。 関西のフレは、勇往邁進刀薙一強と言っていました。

疾風怒濤vs勇往邁進の直接対決で強い方と創意工夫がTier1だと思います。

当日は、疾風怒濤が2人で、創意工夫、勇往邁進、堅忍不抜、暮色蒼然/暗香疎影、不倶戴天、奇々怪々が1人ずつです。

当日の対戦

  • 堅忍不抜 まことさん
  • 疾風怒濤 アクア244さん
  • 疾風怒濤 ぺんたさん

全部後手番を引きました。

堅忍不抜 まことさん

直感一番カードパワーが低そうに思えた堅忍不抜が相手です。 使用されてみると予想外に強く驚きました。

先手3ターン目に、壬葛から虚魚が開きます。 虚魚!?って驚きましたが、設置札が1枚増えているため当然強いです。 ついでに、BSを使ってターンを返されます。 こちらはやることもないのでとりあえず間合い5になるように返します。

先4、誘導、堅忍不抜騎動前進Steam Cannon、鋼糸、斬撃乱舞とフルコンボを決められ、ライフ5点を取られます。 後4、お相手、虚魚のための無理宿しでオーラが足りないので、返しで遠心撃をライフに当てます。

先5で再度BSを使用され、5燃焼。 Omega Burstを構えていますの顔をされます。 開始時間合いが5なので、大天空はOmega Burstで止められますね。 お相手は遠心撃をライフで受けたためオーラは十分にあります。 つまり、レンジロックできる状況になったので、桜の翅で後ろに下がります。

Omega Burstを使わなければ、前進しても間合い6までしかいけないため、間合い6で返ってきます。

相手ライフ6、自分ライフ3、開始時間合い6、自フレア8。 6/3大天空からリーサルですね。

大重力大天空から大破鐘創意工夫で特殊勝利です。 リーサルがきれいだったので感動されました。

疾風怒濤 アクア244さん

下馬評でTier1と名高い疾風怒濤対面です。

先2シュートをライフ受けしたらしゃがまれます。 先3、マグナム、ラピッド(お守り)、知恵、バックステップ、ラピッドで2ライフ取られます。

先4でシュート、先5でシュートすべてライフ受けです。 こちらが適当に時間を過ごしつつ宿し前進していたら、またもリーサル盤面が訪れます。 オーラ1焦燥から2前進大重力大天空大破鐘創意工夫でリーサルです。 大重力のタイミングでは「やっとアトラクト開いたー」と言っていたので、メガロベルが開くまでリーサルだと気づいていなかったようです。

先に勝ちを決め、準決勝のもう一枠は疾風怒濤のぺんたさんと勇往邁進のへリングさんの決闘です。 勇往邁進に勝てるか怪しかったので、ぺんたさん勝ってくれ頼むって内心願っていました。

疾風怒涛 ぺんたさん

でかめろん三連覇で有名なぺんたさんとの対戦です。 こちらは直前で疾風怒涛と一回対戦しているため予習のメリットを活かしていきたいところ。

序盤は一方的な展開になりました。 砂風塵でマグナムを落としてしまったために、厄介さが上がります。 (マグナムカノンは創意工夫側有利になると思っています)

マグナムを落としたとはいえ、こちらは遠心撃と大天空しか打点のないデッキを組んでおります。

これはまずいなと思っていたところ、なぜかお相手間合い7でターンエンド。 ライフ4-7でリーサルはありませんが、ここで7/4大天空を決めて遠心撃圏内に納めないと辛そうです。 大重力7/4大天空大破鐘からライフ6-3までもっていきます。

ターンを返すとお相手颯爽と連撃を行い、私からライフを奪いました。 お守りがあってもきつい……

ここで勝利チャンスが到来します。 開始時間合い5相手オーラ4、手札遠心撃、山札3枚中1枚が追い風です。 追い風を引いたら勝ち……

しかし、追い風底に落ちます。 纏いなどしつつターンを返したところ、再構成で創意工夫リーサルラインに入ったお相手が私のオーラを全部剥いでいきました。 遠心撃はお守りで伏せてしまっています。 ライフ差3-2。 つらい……。

泣く泣く7枚再構成を行います。 とても迷いましたが、創意工夫を使用してライフを回復して、追い風遠心撃に望みをたくしました。 この盤面は、遠心撃追い風のどちらかがボトムの可能性があります。 デッキトップは遠心撃。 この遠心撃を伏せると負け濃厚なので、2オーラだけ回復することにしました。 相手の後退を期待して1前進1纏い間合い4で返します。(自オーラ2)

翌ターン、ペンタ先生は熟考の末に、間合い5オーラ4でしゃがんで返してきました。 こちらのオーラは2あるので、デッキ5枚から追い風を引ければ勝ち……。

引けませんでした。

泣く泣く手札2集中1でオーラを回復します。 間合い4でターンを返しました。

ペンタ先生、熟考の末に、再度間合い5オーラ4でターンを返しました。 3枚中1枚が追い風だ、今度こそ引けよ!

引いた! 追い風2後退遠心撃でリーサルです。

決勝についていろいろ

最後の方、ぺんた先生はずっとしゃがんでいたのですが、マグナムカノンと風雷撃が使えないカードになって手札を圧迫していたそうです。 宿し前進から風雷撃を使ってもリーサルは取れませんし、マグナムは再構成の権利を失い負け確です。 結果疾風怒涛の再使用条件を満たせず、ずっとしゃがみ続ける結果になりました。

ぺんた先生曰く天雷構築なら勝てていた、とのことです。 その辺りは、ぺんた先生の記事が詳しいです。

昨日勝てる!ゼロから始める連携戦銃爪

ぺんた先生曰く初の構築記事らしいです。 この記事天雷構築の使用対面例に旗鎚がありますが、決勝を経てこの結論になったようです。

私は対戦終盤追い風のことしか考えておらず、相手の残り1枚に考えをめぐらす余裕がありませんでした。 風雷撃を打てる間合いに近づかなかった自分を褒めたい。

まとめ

久しぶりのふるよに楽しかったです。 ふるよに面白ブロガー界No.1のぺんた先生の直後に同じ大会のレポートを出すのは気が引けますが、ここに認めました。

レポート記事を初めて書いたのですが、正直盤面はすでに記憶の彼方にあり、細かいライフを間違えている可能性があります。 レポート記事を時系列に沿って書くの文章として整理するのとてもむずかしいですね。

それでは今回の記事はこれにて……。