らいもふのブログ

これから伸びる、未来に流行るプログラミング技術の見極め方

2021-07-20T15:00:32.00+09:00

2015年にプログラミングを始めて最初のプログラミング言語にGoを選んだらいもふです。 2015年にGoを選ぶのって結構いいセンスだったと自負しており、今でも結構な頻度で転職のお誘いをもらいます。

2015年の国内ではGoってまだまだあまり使われていなかったため、未来予測をして自分のリソースをGoに投入することにしたわけですね。

今回の記事では、これから伸びるプログラミング技術の見極め方を紹介します。

結論

  • 国外(英語圏や中国語圏)で広まっていて日本でまだ広まっていない技術が狙い目!
  • 例えばフロントエンドエンジニアならReactをやるとよさそう!

免責事項

これはあくまで個人的な予想です。 外れても責任はとれません。

海外で人気の技術をチェック!

技術の主流は海外で形成されます。 昔は日本初の○○とかもあったそうですが、今ではほとんど聞きません。 なので、海外で地盤がしっかりしている一方国内ではイマイチ伸びていない技術というのが狙い目になります。 英語圏から数年遅れて流行ります。

Google Trendsで検索ボリュームをチェック!

Google Trendsで気になる技術を調べてみましょう。 アメリカ合衆国の検索ボリュームを調べ、日本と比べることで見えてくるものがあります。

例えばjQueryを検索してみました。 アメリカ合衆国ではここ数年顕著に下がっています。 対抗馬と言えば……、vue, angular, reactあたりでしょうか?

アメリカ合衆国のトレンド

2016年頃にjQueryは対抗馬に負けはじめ、現在はReactが一番強いことがわかります。

では、これを日本のトレンドと比較してみましょう。

日本のトレンド

4~5年くらい遅れていますね。 ここから考えられることは、今Reactをやれば国内需要がさらに伸びていきそう、ということです。

まとめ

海外との技術普及速度の差を利用した、未来予測の方法でした。 本当に今後Reactが広まるかは確証は持てませんが、私がフロントエンドエンジニアならReactの仕事を探すかなって感じです。

新しい技術については、しょぼくてもいいからまず職歴を持つことが重要です。 一つでもあれば、何かしらお声がかかります。