らいもふのブログ

ふるよに初心者が中級者の友達をぼこぼこにして勝つための銃鎌

2021-05-19T13:00:32.00+09:00

ふるよにを始めたばかりの初心者の方、ふるよにを教えてくれた友達をボコボコにして泣かせたい気分になるときがあると思います。 友達がクリンチを仕掛けてきて何もできずに負けるとか、大量に増えた強いカードで一方的に殴られて負けるとか、何かよくわからないけど終幕したので勝利ですと言われるとか……。 このゲーム、初見殺しは枚挙に暇がありません。 この記事では、そんな初心者の方に友達をボコボコにする方法を伝授します。

銃鎌

銃鎌は昔から存在するアグロデッキで、現環境においても最強と言える組み合わせの一つです。 (三拾一捨という大規模大会向けレギュレーションと相性が悪いため、そちらでの実績は多くありません) 強すぎるので、通常選択の公認大会で初心者が優勝してしまうこともあります。 それだけ強いなら難しいんでしょ?と思うかもしれませんが、運用はふるよにの中では簡単な部類に入ります。

基本形

  • シュート

  • マグナムカノン

  • ラピッドファイア

  • バックステップ

  • バックドラフト

  • 円月

  • 黒き波動

  • レッドバレッド

  • スカーレットイマジン

  • ヴァーミリオンフィールド

最初はこの組み合わせが良いかな、と思います。 慣れてきたら様々なバリエーションがあるので試してみましょう。

序盤のプレイング

2ターン目か3ターン目に集中力で間合い7に移動して、手札4枚をすべて投げつけます。 対応のない相手には、マグナムカノン、ラピッドファイア、バックドラフト、円月と使えば、相手のライフが5点減ります。

黒き波動から使うと相手は手札対応できなくなるため、対応を持っている相手には黒き波動から使用しましょう。 黒き波動、マグナムカノン、ラピッドファイア、円月の4枚を投げつけると相手のライフは(一部の防御力が高いメガミを除き)4点減っているはずです。

マリガン

手札にそろえたい札を4枚揃えるためのマリガンを教えます。 上にあげた4枚を必要札、バックステップを除いたその他の札を不要札とした場合、以下のように戻せば大丈夫です。

  • 不要札2枚の場合、不要札1枚を底に戻します。
  • 不要札1枚の場合、不要札1枚が底になるように3枚とも戻します。この時、バックステップを戻すなら、バックステップを1番上にしてください。
  • 不要札0枚の場合、事故っちゃいました。バクステがあればマリガンなしでお祈り、マグナムラピッド円月とか持っていたら泣いてください。

相手に対応がない場合の終盤のプレイング

2ターン目に手札と集中力を全部使って相手を攻撃したら、次のターン再構成をして何もせずエンドです。

そのまま4フレア溜まるまで適当に時間を過ごし、4フレア溜まったら、手札4枚集中力2のターンに、再構成からターンをスタートします。 間合い2スタートとすると、離脱、バックステップ、スカーレットイマジン、ヴァーミリオンフィールドで山札を全て引ききりつつ間合い6に移動します。 スカーレットイマジンはシュートかバクドラを伏せます。

黒き波動からスタートし、レッドバレッド、マグナムカノン、ラピッドファイア、バックドラフト、円月を使用すれば相手はライフを6点失うのでゲームセットです。

相手に攻撃対応切札がある場合のデッキとプレイング

相手に切札対応がある場合、少々面倒くさくなります。 攻撃対応切札は虚偽を使用すると対応力を失うため、ヴァーミリオンフィールドの枠を虚偽に変更し、バックドラフトかシュートを影の翅に変更します。 虚偽には対応と書かれていますが、このカードが対応札であることは、銃鎌に限っては忘れていいです。 必要フレアが1増えていることに注意してください。

上記のヴァーミリオンフィールドを使用するタイミングで影の翅を使用します。 リーサル力は多少落ちますが、ボコボコにしてやりましょう。

相手が旗、勾玉だった場合のプレイング

スカーレットイマジンの枠をクリムゾンゼロに変更します。 間合い2でクリムゾンゼロを打つと相手は避けられないため、その後、黒き波動を桜花のお守りで止められた後相手は案山子になります。 ボコボコにしましょう。

まとめ

これで友達に勝てるかなと思います。 何度か使用すると、勘所がわかってくると思います。 よきふるよにライフを。

ちなみに、対戦相手が兜を宿していた場合無理です。諦めましょう。